CAST
矢先 初音
松下 仁美
櫻井 保幸
大杉 樹里杏
播磨 詩織
村上 春奈
「あれから」「SHARING」に続き、東日本大震災をみつめた映画。東京都内の新興住宅地で暮らす幼なじみ珠子(松下)と善美(矢崎)。 2011年3月11日、珠子の誕生日に起きた大震災をきっかけに2人の間に小さな齟齬(そご)が生まれていく様子を描きだしている。
劇中で使用されている詩「ひかり」は監督の娘が小学生の頃に書いたもので、すごく印象的だったので、いつか映画で使ってもよいかと許可を得ていたものである。
ラストシーンに登場する丘は「おかえり」で使用した場所であると同時に大学生の頃に作った自主映画でも使っているので、35年ほどかけて、3回も撮っている場所である。